実践者の声

コアコンディショニングを学ばれた皆さんに、
その出会いや学び、
現場で感じた変化について伺いました。

ストレッチポールとの出会い

元々、ストレッチポールってすごいという話は聞いていたんです。当時勤めていた治療院は、マッサージを中心とした治療と鍼だったのですが、私は柔整師だったので、ストレッチやマッサージといった治療ばかりをしており、何かマッサージの治療から抜け出す方法はないか、自分の武器になるものはないかを常に考えていました。

学びが広がっていった理由

ベーシックセブンを初めて受けた時は、終わった後に「あ、これだ」っていう感覚があったんです。
「べったり感」「心地よさ」といった身体の変化は、もちろんあったんですが、一番感じたのは、「なんでこれだけでこんなに変わるんだろう?」っていう不思議でした。それまでは、長い時間マッサージしたり、ストレッチをかけたりして、「良くなった」と言ってもらうのにすごく時間がかかっていたんですが、10分もかからないうちにすぐ再現できたのが、不思議で仕方なかったですね。

この不思議なメカニズムを知りたいと思い、マスターまで一気に駆け抜けていきました。
治療に少しアクセントが増えたというか、ベーシックセブンから始まってマッサージやストレッチを行い鍼灸にバトンタッチしたり、鍼灸から始まった治療に対してストレッチポールで一つの治療の区切りをちゃんと作ってあげるとか。まずその流れができたことが嬉しかったです。

現場で感じた成果とやりがい

以前は患者さんに時間かけて治療して良くなっても、また同じような症状で戻ってくるということがあり、それが残念であり悔しかったのですが、治療の中にコアコンディショニングを習慣として取り入れると、痛みを繰り返す回数が減り、2週、3週と持つようになってきたんです。
やはり体を動かすところまでメンテナンスするんだな、というのがあることが大事だというのは、やればやるほど感じました。その経験があるからこそ、治療と体を動かすことがセットになるということが自分の中で明確にできてきました。この形でやってあげる方が喜んでもらえますし、今度は痛みで来るんじゃなくて、予防で来たり、次のステップのために治療に来るってことが増えてくるんです。僕自身もやっぱりやりがいが出てきますよね。若い子がスポーツで結果を出すところに向かって一緒に頑張っていくのも嬉しいし、高齢者の方が「こんなことしたい」と言っていてそれができた時って一緒に喜べるし。なんか、そこがやっぱり楽しさになりました。

柔道整復師や鍼灸師が
コアコンディショニングを導入する価値

一人でやっていると、合っているか間違っているかわかんなくなってくるんです。開業はしたものの、やりたいことを提供しているけどうまく伝えれなかったり。
コアコンディショニングを組み込むことができると、多分全く違うものになると思うんですよ。身体を触って緩めて終わりではなく、効果の持続や、改善のペースも変わってくるんじゃないかなと思います。また、うまくいかないことに対して、振り返りがちゃんとできるので、例えば「こういうところの動きがまだまだ弱いから、この痛みを繰り返したんだな」とか、「ここへのアプローチが足らなかったから、ここがうまくいかないんだな」ということが、その発育の過程でちゃんと見直すことができます。

子どもの体の変化を目の当たりにし、JCCAを学ぶきっかけへ

児童福祉の仕事をした際、子どもの運動能力が著しく低下している現状を目の当たりにしました。以前は外で遊ぶ子が多かったのですが、今は屋内で遊ぶ子が増えているのです。「運動」と「子ども向けの体操教室」を組み合わせた活動ができないかと考えるようになりました。
自分でパーソナルトレーニングの仕事をしながら教室を開きたいという夢が生まれ、「コアキッズ体操」を受講しました。私にとってJCCAで学ぶ大きなきっかけとなったのは、やはり子どもや日常生活を送る人々の体の低下をなんとかしたいという強い気持ちでした。

発育発達の視点が指導の軸に

コアキッズ体操を受講した際、”赤ちゃんが生後1年で立つまでの「何気ない動作」”を自分たちが忘れてしまっていることに気づかされました。寝返り動作のような、生きる上で学習したはずの動きを「使っていないから忘れているんだ」と認識できたのです。
ベーシックセブンからスタートし、ソラコン、ペルコン、アドバンスとパンフレットのステップアップ通りにセミナーを受講してきました。途中、いろは体操やひめトレといった他のセミナーも受講し、現在はほとんど全てのセミナーを受けている状態です。
特にコアキッズ体操や発育発達のセミナーで学んだ、人の発育発達の段階、そして生後1年間が非常に重要であるという知識は、私の指導の基盤となっています。

赤ちゃんの動きを使ったアプローチが、
クライアントの理解を深める

現在、私は24時間ジムでも活動しています。私のクライアント層は40代、50代の子育てを終えた方が比較的多いです。 コアコンディショニングの知識を指導に活かす際の鍵は、「赤ちゃんの動きを思い出してみましょう」というアプローチです。 クライアントに「赤ちゃんの動きを今からしましょう」と伝え、泣く真似などから一緒に動いてみます。もしクライアントが寝返りなどの動作ができなかった場合、「今、赤ちゃんでいうこの状態ができていないんですよ」と説明を加えます。自分の子どもの成長と照らし合わせながら説明できるため、クライアント側も「ああ、これはこうだったんだ」と非常に理解がされやすく、説明がしやすいというメリットがあります。

また、最近のジム利用者は運動習慣がない初めての方が増えています。そのような方々に対しては、必ずマシントレーニングの前にストレッチポールに乗ってもらい、ベーシックセブンを実施することを習慣づけています。 コアコンディショニングの理論を説明すると、クライアントは納得して取り組んでくれます。

パーソナルトレーナーの入口として、JCCAを強く薦めたい理由

私自身の経験から、パーソナルトレーナーを目指す方や、指導に悩んでいる方に対して、JCCAでの学びは大きなメリットがあると確信しています。現在、パーソナルトレーナー業界では様々な知識が氾濫しており、「本当にそれは合っているのか?」という情報も多いのが現状です。
コアコンディショニングは、簡単な手法でありながら、しっかりとした理論があり、再現性も高いため、正確な情報と指導技術を身につける最初の入り口として最適です。また、今後は予防が流行る時代が来ると私は考えています。コアコンディショニングを学ぶことは、時代の変化に対応できるスキルを身につけることにつながります。
JCCAは、初めてパーソナルトレーナーを志す方や、指導に迷っている方にとって、「すべてのパーソナルが一気にできる」ほど体系化されており、継続させやすい理論と再現性を持っているため、胸を張って推薦できる協会です。

患者さんが慢性的な痛みを繰り返すジレンマと、ベーシックセブンとの出会い

患者さんの訴える痛みに対して、その部位にフォーカスしすぎるあまり、治療やアプローチに自信を持てない時期がありました。一時的には痛みが減少するものの、慢性の痛みにうまく対応できず、症状が繰り返すというジレンマに直面していました。医療リハビリテーションでは単位数が限られており、限られた時間内でアプローチを行うため、運動にまで手が回らないという状況もありました。 そのような中、職場のベーシックインストラクターのスタッフに「ストレッチポールに乗ってみない?」と声をかけられ、「ベーシックセブン」を体験したところ、あまりの変化に言葉が出ないほど驚きました。

この体験からすぐにベーシックセブンとペルコン、ソラコンを受講しました。 次にコアリコンディショニングを受講し、医療現場にも導入できるということを知り、少しずつ取り入れるようになりました。

学びを深めて得た気付きと、アプローチの変化

その後、さらに学びたいという欲求からひめトレベーシック、アドバンスを受講。それまでが「緩める系」のエクササイズだったのに対し、ひめトレからは「スタビライぜーション」の概念が入ってきたことで、「安定するとこんなに変わるんだ」という気づきを得ました。コアコンピラミッドの概念(緩める→安定→動く)を学び、全てのエクササイズを習得するに至りました。

「結果」ではなく「原因」へのアプローチ

受講を重ねる中で、特にJCCAのメソッドと概念の素晴らしさを実感したポイントがいくつかあります。 他のセミナーも受講経験があるものの、JCCAのエクササイズは「行えば結果が出る」という再現性の高さが特徴です。ベーシックセブンをはじめ、「簡単で声かけてこれだけ変わる」という結果が出るパッケージは本当に素晴らしいと感じました。


また、「今の患者さんやクライアントさんの状態というのは結果であって原因じゃないんだよ」という考え方を教えられた際、これまでの体の使い方や生活の積み重ねが今の状態を引き起こしている、だからこそ「痛いところにアプローチしても戻る」のだということが「腑に落ちて」理解できました。 さらに、コアコンディショニングを学んだことで、なぜこのエクササイズが必要なのか、負荷量をどの程度から始めるべきかといった説明がクライアントに対して分かりやすく行えるようになり、また自身のアプローチの「やりすぎた/足りなすぎた」といったフィードバックも可能になりました。

理学療法士がコアコンディショニングを学ぶ価値とは

理学療法士として、コアコンディショニングを学ぶことは非常に大きな収穫があると思います。 セラピストの中には、未だに「首が痛い」と言われると首を触る方が多くいる状況ですが、コアコンディショニングを知ることで、ツールを使って「真ん中」や「正しく使う」ことが痛みの予防・軽減に繋がるということを深く理解できました。 「そこも大事だけれども、そこじゃないところも見れる」という視点を得られたことで、セラピストとしての視野を大きく広げられました。現在では、この体幹ケアやコアの考え方を、職場内の勉強会で新しいメンバーに共有しています。

フィットネスインストラクター

田畑 春美

主な受講セミナー

  1. ベーシックセブン
  2. ひめトレベーシック
  3. コアキッズ体操

最初は単位取得目的だったのが、のめり込むように

コアコンディショニングを学び始めた最初のきっかけは、資格の更新のためでした。健康運動実践指導者や、当時入っていた協会の資格の更新で、単位を取得できる講座を探していた際に、JCCAの講座を選びました。 その中で初めて受講したのはひめトレの講座でした。ひめトレを選んだ理由は、自身が出産を経験し、当時は骨盤底筋の重要性についてあまり知らなかったものの、骨盤底筋のエクササイズができることに魅力を感じ、「自分も体感したい」という思いがありました。

ワークショップで事前にひめトレを体験し、良さをなんとなく感じた上で受講に臨んだところ、理論から学ぶことで非常に分かりやすくまとめられていると感じました。これにより、「どういうことで大事なんだな」という理解が深まりました。また、2人ペアでの練習など、相手がいる実践の場が設けられていたことが良かったです。
ひめトレインストラクター資格取得後は、ベーシックセブンなど、まとめて複数の講座を受講していきました。 ソラコンやペルコン、モチベーションテクニック、コアキッズ体操など。当初は単位取得が目的でしたが、徐々に自分で気になる講座を見つけては、単発で受けに行くようになりました。

コアコンはレッスンに取り入れやすく、初心者にもおすすめ

「ストレッチポールだけをみっちり教える」といった単体のクラスはあまり持っておらず、色々な要素を混ぜながら指導しています。 唯一、ひめトレだけは独立して積極的に発信し、レッスンを実施しています。 基本的な活用方法としては、ひめトレをベースとしつつ、健康体操などのプログラムの中に、ストレッチポールやその他のコアコンディショニングの要素を「必要なところだけ取ってきて入れる」という形で使っています。
運動指導を始めたばかりの初心者にとって、JCCAのメソッドはそのまま指導に持って行けるため、やりやすいと思います。自主開催レッスンを始めた際には、ひめトレをそのままメソッドとして利用し、そっくりそのまま使えるという点で非常に役立ちました。

セミナースケジュールをみる

  • 入会案内
  • マイページ