【2時間で代償動作を捉えるコツを実践!】
~代償診断体験セミナー~
多様化するクライアントに合わせて、体幹機能改善の重要性を理解してもらい、
エクササイズを適切に習慣化させることが、指導者に求められます。
その上で、欠かせないのが
・”動きを見る”こと
・”クライアントと共通理解する”
ことです。
運動指導や運動療法でこんなお悩みや希望はありませんか?
▶️クライアントの動きに変化があるのに、それをクライアント本人が実感できない。
▶️クライアントが運動サービスの変化をなかなか実感してくれない。成果が伝わらない。
▶️動作分析のセミナーを受けたが、何も分からなかった。
▶️先生や、他のトレーナーが言っている意味が全くわからず、分かったフリをしている。
▶️クライアントの動きが何となくぎこちなく感じるが、うまく分析できない
代償動作を見極めることが、指導の質を高める
クライアントの希望や悩みの裏側には、ほとんどの場合「体幹機能の低下」が原因としてあります。
本来体幹は動きのベースであり、歩く・荷物をもつ・起き上がる・顔を洗う…など、あらゆる動きは体幹機能からスタートします。そうすることで、身体に余計な負荷をかけずに効率よく動き続けることができます。
しかし、体幹の働きが弱まってくると、その他の筋肉や関節等が代わりに働こうとします。これがいわゆる代償動作。代償動作の負荷が続けば痛みとして現れたり、動かす範囲が制限されたり(可動域の低下)、生活に支障をきたしていくことになります。
ヒトは、長年かけて身についた動きの癖により、現在の姿勢や動きが作られています。長年かけて身についた癖は、すぐに変えることが困難です。クライアントがセルフエクササイズで行う際も、つい自分の動きの癖が表出してしまいます。
健康教育者としてクライアントの身体を変化させるためには、問題となっている動きの癖を少しずつ修正していくことが欠かせません。
だからこそ、わかりやすく代償動作の共有!
クライアントに代償動作をわかりやすく見える形でリアルタイムに共有することで、自分の悩みの原因が理解でき、運動指導実施によってその動作がどうなったかを再度共有することで、自身の感覚とつながっていきます。体幹機能改善のための運動を行う必要性が認識できていきます。
この一連の流れを、jccaでは「代償診断」というメソッドにしてお伝えしています。
テクノロジーの力を借りることで可能に!使用方法まで細かくサポート!
代償動作を見極めるには、経験が必要です。しかも、知識や技術と違ってなかなか教えることが困難な分野です。
しかし、現在はテクノロジーの発展により、人間の眼をサポートしてくれるツールがあります。クライアントのためにそれらを活用する方法をしっかりとお伝えします。
〈代償診断体験セミナーの内容〉
1)動作可視化アプリ「Poslog®︎」の使用法(1.0時間)
2)代償動作とは何か? 構造的問題と機能的問題へのアプローチ(1.0時間)
なぜ、代償を見ることが必要なのか?
身体の動き(安定性)に関与する3システムとは?
講師のご紹介
石塚利光
・JCCA副会長
・BOC-ATC
・NSCA-CSCS
・JATI-AATI
・NASM-PES & CES
誰もがより良く動き続けられる社会の実現に向けて、機能運動としてのコアコンディショニングを普及・啓発を行なっている。海外で活躍するアスリートやオリンピックを目指す選手のサポートも行なっている。
中山瑠美子
・コンディショニングジム クオリア富ヶ谷
コンディショニングコーチ・トレーナー
・JCCA協会認定 マスタートレーナー ・ A級講師
・ViPR認定トレーナー
・JATAマスタートレーナー・アダプベース講師
・National Academy of Sports Medicine公認
パフォーマンス向上スペシャリスト(NASM-PES)
受講料(税込)
【 Poslog概要 】
Stretchpole®の㈱LPN社が代償動作を可視化共有化する目的で開発したアプリケーションです。
指導者の方が、クライアントに姿勢や動きを共有し、その解決のための運動指導につなげやすく活用しやすいサービスとなるよう、多くの指導者の方から情報をヒアリングしつつ開発されました。
「Poslog」のサービスは以下ご参照ください。
まずはダウンロードして無料で試してみましょう!
▼サービス詳細・ダウンロードは画像クリック▼
※Poslogは撮影・画像の精度の観点から、Apple社製品のみ対応しております。Androidは対応しておりません。
※iPhoneでの対応も可能ですが、指導現場での使いやすさからiPadを推奨しております。