コアコンニュース
安定が先か、筋力が先か ~多裂筋が動きを変える理由~【コアコンニュース】
2026/04/17
2026.04.17コアコンニュース
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【メインテーマ】
安定が先か、筋力が先か
~多裂筋が動きを変える理由~
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こんばんは♪
綿貫です。
腰痛予防や体幹トレーニングというと、
腹筋やインナーマッスルに
目が向きがちですが、
実は見落とされやすい
重要な筋肉があります。
それがインナーユニットの1つ
「多裂筋」です。
多裂筋は背骨のすぐ近くにある筋肉で、
一つ一つの椎骨をつなぎながら、
脊柱の安定を支えています。
今回は、指導者として知っておきたい
多裂筋の機能と役割について
整理してみましょう。
1.多裂筋は脊柱を支える静かな安定装置
多裂筋は、
背骨のすぐそばにある小さな筋肉で、
椎骨と椎骨をつなぎながら
脊柱を分節的に安定させています。
一つ一つは小さいですが、
この筋が働くことで
背骨は“ひとつの柱”として機能します。
つまり多裂筋は、
関節を動かす筋肉というよりも
「安全に動くための土台を整える筋肉」
といえます。
2.多裂筋が働かないと何が起こるのか
多裂筋の大きな特徴は、
「体が動く前に先行して働く」
ことです。
この働きによって、
脊柱の過剰な動きを抑えながら
安定した状態で
動き出すことができます。
しかしここがうまく働かないと、
体は不安定なまま動くことになり、
・腰に負担がかかる
・肩や首に力みが出る
・動きがぎこちなくなる
といった代償が起こります。
つまりこういった問題の中には
筋力不足ではなく
安定の欠如にあるケースも多いのです。
3.多裂筋が働くと、なぜ動きが変わるのか
多裂筋が機能すると、
骨盤と脊柱がつながり、
体幹が安定した状態がつくられます。
その結果、
四肢で生み出された力が
分散せずに効率よく伝わり、
動きは一気にスムーズになります。
ここで大切なのは、
「筋力がある=動ける」ではない
という視点です。
どれだけ筋力があっても、
土台が不安定であれば
その力は発揮されません。
だからこそ指導では、
いきなり動かすのではなく
・呼吸を整える
・骨盤や背骨の位置を感じる
といった安定をつくるプロセスを経て
多裂筋を働かせることが重要になります。
多裂筋は目立たない筋肉ですが、
動きの質を大きく左右する存在です。
この筋の働きを引き出せるかどうかで、
エクササイズの質は大きく変わります。
体幹トレーニングを指導する際は、
ぜひ多裂筋の働きにも
目を向けてみてください。
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今回は
「安定が先か、筋力が先か
~多裂筋が動きを変える理由~」
についてお伝えしました。
「多裂筋が大切なのは分かった。
でも、どうやって引き出せばいいの?」
そう感じた方も多いのではないでしょうか。
実は私自身も、
「分かっているのに変えられない」
そんな時期がありました。
だからこそお伝えしたいのは、
多裂筋は鍛えるのではなく
動きの中で目覚めさせるということです。
その感覚を体で理解できるのが
スイングストレッチです。
ぜひ一度体感してみてください。
それでは、
来週もお楽しみに^^
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