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骨盤底筋群は『締める筋肉』ではない ~“締めている人ほど 機能していない”本当の理由~【コアコンニュース】

2026/03/20

2026.03.20コアコンニュース ◇━━━━━━━━━━━━━◆◇◆ 【メインテーマ】 骨盤底筋群は『締める筋肉』ではない ~“締めている人ほど 機能していない”本当の理由~ ◆◇◆━━━━━━━━━━━━━◇ こんばんは♪ 綿貫です。 「骨盤底筋群を締めましょう」 そう指導していませんか? もちろん、 その指導が必要な場面もあります。 しかし骨盤底筋群の本質的な役割は、 単に締めることではありません。 骨盤底筋群は 腹腔内圧を調整する筋肉 として働いています。 インナーユニットの一つである 骨盤底筋群。 機能が低下すると、 コアの不活性や 姿勢の崩れにつながることは、 多くの指導者が理解していると思います。 では実際に、骨盤底筋群は どのように働いているのでしょうか。

1.骨盤底筋群と呼吸の関係

呼吸時、横隔膜と骨盤底筋群は 連動して動きます。 吸気では横隔膜が 収縮して下降します。 それに伴い腹部は360度に広がり、 骨盤底筋群もわずかに 下方へ動きます。 このとき腹腔内圧は 大きく変化するわけではなく、 腹壁・横隔膜・骨盤底が 協調して働くことで 安定した状態に保たれます。 しかし運動や力発揮の場面では 状況が変わります。 重い物を持つ、咳をする、 ジャンプの着地などでは、 腹筋群や骨盤底筋群が働き、 腹腔内圧は大きく上昇します。 つまり腹腔内圧は固定されたものではなく、 状況に応じて調整されている圧なのです。

2.重要なのは「伸張への反応」

呼吸時、横隔膜が下降すると 骨盤底筋群は下方へ伸張されます。 このとき重要なのは、 単に耐えることではなく、 伸びた分だけ適切に反応できる 弾性です。 伸張に対してタイミングよく 収縮できることで、 腹圧を適切に受け止め、 脊柱安定や姿勢保持に貢献します。 これは単なるゴムのような弾力ではなく、 神経の働きによって調整される 能動的な弾性です。  

3.指導で意識したいこと


骨盤底筋群の機能改善で大切なのは、 筋肉を強くすることだけではありません。 呼吸と連動した動きを、 体にもう一度思い出させること。 つまり体の使い方を 再学習させることです。 吸気で骨盤底が自然に広がり、 呼気でやさしく反応する。 この可逆的な動きを取り戻すことで、 腹圧の調整能力が高まり、 体幹機能も向上します。 骨盤底筋群は 固定装置ではありません。 腹圧を調整する筋肉として、 伸びた分だけ適切に反応できる 弾性を育てること。 それがコア機能を底上げする 鍵になります。   今回は 「骨盤底筋群は『締める筋肉』ではない ~“締めている人ほど 機能していない“本当の理由~」 についてお伝えしました。 骨盤底筋群の弾性を取り戻し、 腹圧を適切に調整する能力を 高めていくためには、 呼吸と連動した感覚づくりが とても重要になります。 そのアプローチとして有効なのが ひめトレファイブエクササイズです。 ひめトレを活用することで、 骨盤底筋群へ適切な感覚入力が生まれ、 呼吸と連動した動きを 自然に引き出すことができます。 一般の方でも無理なく取り組みながら、 骨盤底筋群の機能を 高めていくことが可能です。 骨盤底筋群を「締める筋肉」 として捉えるのではなく、 腹圧を調整する筋肉として 機能させていくこと。 その感覚は、知識だけではなく 体で体験することで理解が深まります。 ひめトレファイブエクササイズを通して、 骨盤底筋群の新しい感覚を ぜひ一度体で感じてみてください。 きっと指導の視点が もう一段広がると思います。 それでは、 来週もお楽しみに^^ 【ひめトレベーシックセミナー詳細はコチラ】 https://jcca-net.com/himetore-bsc/

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