コアコンニュース
骨盤の歪みについて【コアコンニュース】

2024/11/08

2024.11.08コアコンニュース ◇━━━━━━━━━━━━━◆◇◆ 【メインテーマ】 骨盤の歪みについて ◆◇◆━━━━━━━━━━━━━◇ こんばんは♪ 綿貫です。 「骨盤が歪んでいる」 よく聞く言葉ですよね! でも骨盤は 左右寛骨と仙骨という3つの骨と 左右仙腸関節と恥骨結合で 構成されており もともと歪むような 構造をしているのです。 大切なのは、 どのように歪んでいるかを理解して、 適切なアプローチができることです。 今回は、骨盤の歪みについて お伝えします。

1. CPP,LPPの概念

各関節には、 しまりの肢位 (CPP:クローズドパックポジション)と 緩みの肢位 (LPP:ルーズパックポジション) と言われる決まったポジションがあります。 CPPの特徴は関節の安定性が高いことです。 関節面のハマりが良い(適合性が高い)ため、 関節包や靭帯の緊張が高いです。 反対にLPPの特徴は関節の可動性が 高いことです。 「緩み」という名の通り、 関節面のハマりが緩い(適合性が低い)ため、 関節包や靭帯の緊張が低いです。 どちらもメリットデメリットがあります。 例えば重い物を持ち上げる際に 肩の関節が緩いと脱臼する恐れがあるため、 この場合は関節がCPPにあることで 安定性を高めることができます。 反対に、リラックスをして筋肉を緩めたい際に 関節がCPPにあると関節面の緊張が高いため 緩めにくくなります。 そのためリラクゼーションや モビライゼーションを行う際は LPPに関節を誘導することが求められます。

2.骨盤の歪みについて

骨盤の歪みは 仙腸関節の位置関係により生じます。 骨盤は前傾後傾の歪みに加え、 左右への回旋(捻れ)も加わります。 そのため仙腸関節の位置関係が 歪みと密に関わります。 仙腸関節では、仙骨が前傾するとCPP、 仙骨が後傾するとLPPになります。 仙腸関節はわずか2㎜程度しか 動かないと言われていますが、 仙腸関節は体の中心部にあるため、 中心部の動きがわずかでも 末梢(足先)にいくほど その動きの影響は大きくなります。 骨盤は仙骨が後傾しているLPPだと 関節の適合性が低いため歪みやすくなり、 腰痛など痛みなども生じやすいです。 骨盤の前後傾のみを評価するだけでなく、 仙腸関節の位置関係や仙骨の左右への傾き なども評価をすることで、 骨盤がどの様に歪んでいるのか 3Dで理解することができます。

3.改善方法:スイングストレッチ

左右に体重移動をさせるように スイングストレッチを揺らすことで、 左右のASISと恥骨が当たるため 骨盤の歪み改善が期待できます。 また、基本姿勢から手や脚を持ち上げる際に、 骨盤を安定させることで 骨盤のアライメントを整えながら 安定させることができます。 骨盤がどの様に傾いているのかを 理解しながらアプローチを行うことで、 歪みを整えることができます。 今回は「骨盤の歪みについて」 について、お伝えしました。 スポーツ動作だけでなく 日常生活においても 私たちの動きには 回旋動作が伴います。 この回旋動作の改善に特化し 骨盤だけでなく、 股関節や胸郭にも同時に アプローチできるのが スイングストレッチです。 姿勢改善 アスリートのウォーミングアップなど 様々なシーンで活用できますので ぜひ受講してみてくださいね。 それでは、 来週もお楽しみに^^ 【スイングストレッチセミナーの詳細はこちら】 https://jcca-net.com/original/

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