コアコンニュース
フォースカップル【コアコンニュース】
2022/09/09
2022.9.09コアコンニュース ◇━━━━━━━━━━━━━◆◇◆ 【メインテーマ】 フォースカップル ◆◇◆━━━━━━━━━━━━━◇ こんばんは♪ 綿貫です。 肩こりに悩んでる方、 結構いらっしゃいますよね。 そんな時、一般的には、 「肩を揉む」 ということをされると思うのです。 しかし肩を揉んで、肩こりは、 良くなるのでしょうか。 それは、よくなる場合もあるし 変わらない場合もあります。 逆に他の場所に 違和感が出ることもありますが 実はこれ、結構多いです。 なぜ、そのようなことになるのでしょうか。 それは、肩の凝ってる部分が コリをつくる原因ではないからです。 そのヒントになるのが 今日お伝えする 「フォースカップル」 の考え方です。 フォースカップルの働きを理解することで、 本来の正しい肩甲骨の動かし方を 知ることができ、 肩こり・腰痛など 傷害予防やパフォーマンスアップに 繋げることができます。1.フォースカップルとは
フォースカップルという用語について 説明します。 筋のフォースカップルは、 2つ以上の筋が同時に 反対方向の力を生むときに生じる。 車のハンドルを2つの手で 回す場合が考えやすく、 右手が下に左手が上に移動し ハンドルは右に回転する。 両手は異なる方向に引くがハンドルには 同じ回転方向のトルクを与える。 ※筋骨格系のキネシオロジーより引用 このフォースカップルは カラダの様々な部位で行われており、 今回は代表的な肩甲骨上方回旋の フォースカップルについて紹介します。 <肩甲骨上方回旋のフォースカップル>
肩外転の際、肩甲骨は上方回旋します。
このとき、僧帽筋の上部・下部線維と
前鋸筋(特に下部線維)がフォースカップル
として働くことで上方回旋が行われます。
僧帽筋上部線維は肩甲棘や
鎖骨に付いているため、
肩甲骨を上方と内側に回旋させます。
僧帽筋下部線維は肩甲棘に付いているため、
肩甲骨を下方と内側に回旋させます。
前鋸筋の下部繊維は
肩甲骨下角に付いているため、
肩甲骨を上方と外側に回旋させます。
このように3つの筋が同時に働くことで
肩甲骨が上方回旋します。


