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2023/03/17

代償診断の基礎

デジタルツール「Poslog」を活用して、クライアントに、コアコンディショニングや運動指導の効果を体感と合わせて客観的に伝えることができる

運動指導にこんなお悩みや希望はありませんか?

・運動の変化が出ているクライアントがなかなか実感してくれなくて成果が伝わらない。
・グループでの教室をメインに指導しているが、パーソナル指導もやってみたい。
・クライアントに姿勢の変化をわかりやすく伝えたい。
・指導に評価を導入したいが、専門性が高い感じがして何から学べばいいか悩む。
・動きを少しでも見れるようになり、クライアントにより安全に効果的な運動指導を行いたい。

代償診断®とは

機能的な身体の動きとは、適切な部分が適切に働き動くことを指します。
適切な部分が適切に働くことで効率的な動きとなり、結果、体の一部に過剰な負担をかけることなく、快適に動き続けられる身体を維持向上させることにつながっていきます。

逆に、適切に動かなければならない部分が動かず、その他の部分が代償して動いてしまうことを「代償運動」もしくは「代償動作」と言います。
代償動作を修正することなく、動き続けていると、過剰な負担がかかっている部分に張りを感じたり、違和感が出たりします。
場合によっては、痛みを感じることに繋がります。
このような状態になると、違和感や痛みを避けようとして、他の部分に過剰な負担がかかり、代償動作が助長され、不調へのサイクルが繰り返されることになります。

この負のサイクルを断ち切る、もしくは、負のサイクルに入らないようにするために、代償動作を修正することが必要になります。
指導者が行う「代償診断®」とは、クライアントの代償動作を特定し、クライアントにわかりやすく伝えることを言います。

 

こちらをご覧ください。
どの部分がどう代償しているかわかりますか?

代償診断の基礎で習得できる代償診断基礎パッケージ

代償診断の基礎セミナーでは、デジタルツール「Poslog」を活用し、立位姿勢の基本の代償診断+3つの動き×3つの代償パターンから構成される「代償診断基礎パッケージ」を学び指導できることを目指します。

そうすることで、
・代償動作の特定を指導に導入していくことができる
・クライアントに変化や運動の成果を共有することができる
・クライアントの運動実施の意味や納得につなげることができる
をゴールとしています。
評価や機能解剖学を知らなくても安心して学んでいただけます。

※受講後、JCCA認定「代償診断指導員」資格を取得できます。

2023年5月より本格スタート!

【セミナー概要】
・セミナー名:『代償診断の基礎』
・受講条件:どなたでもご受講できます。
・価格(税込):JCCA会員 8,800円(Poslog導入のiPadレンタル込の場合9,900円)
        JCCA会員外 12,100円(Poslog導入のiPadレンタル込の場合13,200円)
・取得資格:代償診断指導員
・留意点:セミナーでは「Poslog」アプリを使用して代償診断指導ができることをゴールとしております。iPadをお持ちの方はPoslogをインストールしてご持参ください。
・セミナー開催スケジュールはこちら
※開催情報は随時更新されますので、上記開催スケジュールからリアルタイムにチェックください。

【Poalog概要】
Stretchpole®の㈱LPN社が代償動作を可視化共有化する目的で開発したアプリケーションです。
指導者の方が、クライアントに姿勢や動きを共有し、その解決のための運動指導につなげやすく活用しやすいサービスとなるよう、多くの指導者の方から情報をヒアリングしつつ開発されました。
「Poslog」のサービスは以下ご参照ください。
https://www.poslog.com/ja


※Poslogは撮影・画像の精度の観点から、Apple社製品のみ対応しております。Androidは対応しておりません。
※iPhoneでの対応も可能ですが、指導現場での使いやすさからiPadを推奨しております。