このページをご覧のみなさま、ちょっと確認してください。
みなさまの腰まわりや胸のまわりはしっかりした硬い骨で身体をささえていますが、『お腹まわり』はどうなっていますか?
内臓や脂肪など、やわらかいものが多いですよね。
でも、みなさまの身体はちゃんとまっすぐ支えられています。
それは、お腹まわりの帯のような役目をする『腹横筋』など、身体の深いところにある筋肉が勝手に働いているからなのです。
正しい姿勢とは、見た目も美しく、機能的にも最も疲れにくい姿勢のことを言うのです。

しかし、生活習慣の中で偏った動きや姿勢をしていると、
からだの奥深くにある、からだを支えるはずの『腹横筋』が働かずに
ゆるんでしまい、『水ふうせん』のような不安定な状態になってしまいます。
そして、重力により内臓は下にさがり、見事な『下腹ポッコリ』の完成です・・・
ああ恐ろしい・・・

いよいよクライマックスに近づきましたよ。
『下腹ポッコリ』になるということは、からだの重心が前に移動します。
そして、私たちのからだは、重心が前に移動してしまったからだを維持、安定させようと、背骨を曲げて姿勢を調整するのです。
はい。完璧な『猫背』の完成です。
こうなるとお腹まわりはゆるゆるで、いわゆる太りやすい状態となってしまいます。
話題のメタボまで一直線ですね。
なんなら、去年はゆるかったジーンズもぱっつんぱっつんです。
というように、姿勢は身体の奥のみなさんが知らないような筋肉のちょっとした変化で悪い連鎖を引き出してしまうのです。